熊取町議会・BNCT の研究開発等の推進についての国家要望。

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皆さん今晩は、谷川とむです。

今日は熊取町議会の国家要望で、熊取町議会議員の先生方を引率して東京に来ています。
要望内容は、「BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の研究開発等の推進について」です。

11時30分から、まず、大阪選出の参議院議員・谷川秀善先生、北川イッセイ先生に弾劾裁判長室で要望し(谷川秀善先生が現在、弾劾裁判長であられます)、その後16時まで、内閣府、厚生労働省、経済産業省、文部科学省に要望に参りました。

熊取町に立地する京都大学原子炉実験所では、昭和49年から中性子を利用したガン治療法・BNCTの研究を進めてきました。近年、BNCTは、世界に誇れる豊富な研究成果を上げており、体にやさしい(ガン細胞だけが破壊され、正常細胞を傷つけない)、革新的なガン治療として、1日でも早い実用化が望まれています。昨年10月には、世界で初めてとなる加速器を用いた治験が開始され、長年蓄積された臨床研究の成果を基に医療へ展開していこうとしています。
また、同実験所は、関西イノベーション国際戦略総合特区の一つに位置づけられており、研究開発を加速させる環境整備を図り、BNCTの早期実用化が実現すれば、熊取町だけでなく、我が国産業の国際競争力の強化につながると確信しています。
その為には、規制の緩和、財政支援措置等が必要となってきます。
現在、ガンにかかる人は男性は二人に一人、女性は三人に一人と言われ、ガンで命を失う人は三人に一人と言われています。
まだ治験は必要ですが、安全性を担保できれば、BNCTは、ガンで命を失う人を一人でも減らせる可能性が十分にあります。また、BNCTが世に広まることによって、新たな産業として、国益となり得る可能性も十分にあります。
国民の命を守り、国益となり得る、BNCTの推進、発展の為に、これからも関係省庁と連携をとりながら、前へ前へと進めて参ります!

PS,他の要望で、大変お世話になっている衆議院議員の橋本岳先生が偶然おられたので、記念に写真を撮って頂きました。また、あまり機会がない、弾劾裁判長席でも記念に写真を撮ってもらいました。